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ごあいさつ

取締役頭取 まつしたまさき

 平素より八十二銀行をご利用、お引立ていただき、誠にありがとうございます。
 当行は1931年(昭和6年)の創立以来、地域の金融機関として地域経済の発展とともに成長し、今日の基盤を築き上げてまいりました。これもひとえにお客さまや株主の皆様、そして地域の皆様の永年にわたるご支援の賜物と深く感謝しております。
 2024年度のわが国の経済は、世界経済の減速や円安による物価高の影響を受けましたが、賃上げによる所得増加やインバウンドの増加により個人消費が回復し、業績改善を背景に設備投資が堅調に推移し、内需主導の緩やかな回復が続きました。
 このような経済環境の下、2021年に策定した中期経営ビジョン2021「『金融×非金融×リレーション』でお客さまと地域を支援する」を掲げ、サステナビリティを経営の根幹として金融及び非金融の両面から地域の社会課題解決に向けて、全力で取り組んでまいりました。
 当行は来年の2026年1月1日に長野銀行と合併いたします。これまで培ってきた両行のノウハウ、リレーションおよび人材を掛け合わせ、合併を無事に成し遂げ、地域の発展に貢献してまいります。取り巻く環境の変化に対応する中でお客さまへの支援強化や収益拡大を図り、さらに企業価値を向上させ、皆さまのご期待にお応えすべく努力してまいります。
 引続き格別のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2025年6月

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